M.F

2020年度 新卒入社

ー 主な業務内容をお聞かせください。

客先との打ち合わせや新事業に関するサポートや資料作成、広報として都度発生するリリースを作成しリリースを社内外に発信、メディアへのプロモートを主に行っています。

ー 上記業務の他に発生する業務を一つお聞かせください。

書類の管理等の事務作業があります。

ー 部署としてはどのような業務をする部署でしょうか。

調査やデータ分析をし、経営戦略の立案や計画などの業務を行う部署です。

ー ETSに入社を決めた理由

よくある回答かもしれませんが、人事の方の人柄と雰囲気が良かったからです。就職活動をしている中でETSの人事の方が1番丁寧に温かく接してくださりました。特別これがやりたい!という仕事がなかったのでそれが私にとっては大きな決め手になりました。

ー 入社して驚いたこと。

弊社は15時になるとラジオ体操があります。今は慣れましたが、最初は15時になると皆さん起立して体操を行う光景が衝撃でした(笑)

ー 業務を行う上で大切にしているや意識していることは。

相手に伝わる話し方をすることです。話す順序を間違えることや主語が抜けることが多々あるので、相手にどう話したら伝わるのかを意識しながら話すことを常に心掛けています。

ー これまでの業務の中での取り組みで、印象的なものは何ですか。

弊社の強みでもある送電事業を支える「ラインマン」と呼ばれる職人さんの現場を見学したことです。人材不足が深刻化している中でまずは現状を把握しないといけないと考え、東北の現場まで足を運びました。今まで写真でしか見たことがなかったのですが実際に見ると、鉄塔は思っていたよりずっと高く、高所でテキパキと作業するラインマンの方々は本当にかっこよかったです。見た目が怖そうな方が多かったのですが、皆さん優しく接してくださり現場について沢山のことを教えてくださりました。帰りには「現場を知ろうとしてくれてありがとう」や「現場の方は任せてください」とショートメッセージが届き、帰りの新幹線で感動したのを覚えています。

ー 企画・広報担当として働くことの魅力ややりがい。

重要な情報やこれからの会社としての動きを把握しないといけないので、学ぶことが多く勉強の毎日ですが、中々2年目の新卒が経験できることはないと思いますので大変魅力を感じます。広報としては4月より取り組み始めたばかりですが、自分が発信したリリースに社外の記者の方はもちろんのこと、社内の方から反応があると更にやりがいを感じます。

ー 現場や失敗で学んだこと。

現場見学については現場に行って実際に目で見て話を聞くことで現状や困りごとなどを把握できたので多くの学びがありました。会社の人がそれぞれどんな業務をしていてどのようなことに困っているのかを把握する必要があると感じ、経営企画室で課題に挙げ、解決策をもっと考えなければいけないと思うきっかけになりました。

ー 大変だったことはありますか。

6月に開催した新事業に関する記者発表会です。広報としての初めての業務で右も左も分からないまま行ったメディアへのプロモート活動は正直大変でした。弊社はメディアリストが0からのスタートだったため数十社にメール、電話、FAX、SNSでのダイレクトメール、記者クラブへの投げ込みなどを行い、問い合わせ等に対応致しました。メディアへのプロモートで1日が終わることもあったぐらいです。プロモートが落ち着いた後も、当日の配布資料や台本の準備、パネルの作成、会場設営、オンラインの参加の方も多数おりましたのでPC操作の確認など当日までは怒涛の日々でした。終了後もリリースの作成や記事を掲載いただいたメディアへの御礼の連絡などが続き、発表会1つ行うにもこれだけの時間と作業が必要だということを学び、大変勉強になりました。

ー 反対に嬉しかったことはありますか。

多くのプロモート活動を経て、当日は目標としていた記者数の呼び込みを達成したことです。そして無事に終了したことが何より嬉しかったです。大手メディアの記者の方にもご参加いただき、記事の掲載も多数獲得できました。1つのチームになり1から作り上げたことで達成感と充実感を味わうことができ、とても良い経験となりました。

ー 今後チャレンジしたい事は何ですか。

弊社の魅力を広められるよう、メディア露出やプレスリリースの定期的な発信、記事の掲載を増やしていく事です。

ー 今後のキャリアについて。

経営企画室としては自分が出した企画やアイディアを形にすることができる人になりたいです。案はいくらでも出せると思いますが形にすることはとても難しいことだと日々業務を行う上で感じています。それができるようになると自分の自信にも繋がると思います。広報としては記者とのネットワークを増やし、気軽に連絡を取り合える関係性を築くことが今の目標です。

ー どんな人がETSの企画・広報職に向いていると思いますか。

発想力が豊かな人、好奇心が旺盛な人が向いていると思います。

ー 企画・広報担当に求められるスキルとは何でしょうか。

最も大切なのは情報収集能力だと感じます。私もまだまだですが、当部署に配属されてから新聞の回覧はもちろんのこと、ニュースをよく見るようになりました。情報に敏感になり、業界の動向、他社の取り組みを調査し、どのような話題が記者のニーズを捉えて記事になっているのかを日々媒体研究しています。この仕事をする上で情報収集は1番といっていいほど重要だと感じます。

ー 最後に企画・広報に興味がある人に向けてメッセージをお願いします。

経営企画室は会社を良くするために様々なアイディアを考え会社の成長に大きく関わることができる部署です。私も携わったばかりでまだまだ未熟ですが、1つのことをやり遂げ、評価された時は大きな達成感が生まれ、自分の財産になります。100年の歴史を持つETSを一緒にPRしてより良い会社にしていきましょう!

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