R.S
2017年度 新卒入社
ー 主な業務内容をお聞かせください。
営業職として、お客様のご要望をカタチにすることを使命としています。お客様の求める工事内容についてヒアリングや現場調査をおこない、工事金額の見積を作成させていただきます。いざ契約となれば、材料や協力業者の手配をはじめ、場合によっては現場立会もあわせておこなわせていただきます。
ー 上記業務の他に発生する業務を一つお聞かせください。
国や自治体の補助金を活用して工事を実施するケースでは、お客様の申請をサポートさせていただくことがよくあります。
ー 上記業務の他に発生する業務を一つお聞かせください。
国や自治体の補助金を活用して工事を実施するケースでは、お客様の申請をサポートさせていただくことがよくあります。
ー 部署としてはどのような業務をする部署でしょうか。
関西事業部の営業課は、技術営業しての色合いが非常に強い部署となっています。扱う工事の種類が多岐に渡るため、お客様に対して適切なご提案をさせていただくにあたっては、電気工事だけでなく、管工事など他分野の知識も求められますので、日々勉強が欠かせません。
ー 前職はどのようなお仕事をされていたのですか。
大学院でロシア政治の研究をおこなっていました。我ながら不思議な経歴です。
ー 入社して驚いたこと。
営業職と技術職との距離が非常に近いという点です。部署の垣根を越えて気軽に意見交換ができるというのは、大きな利点だと思います。
ー 業務を行う上で大切にしていることや意識していることは。
コミュニケーションです。転ばぬ先の杖とは良く言いますが、お客様とであれ、社内の人間とであれ、問題の解決にはコミュニケーションがもっとも重要だと思います。
ー これまでの業務の中での取り組みで、印象的なものは何ですか。
ある化学薬品工場様なのですが、特殊なセンサーの設置が必要となったものの、どのように進めればよいか悩んでいらっしゃいました。その際に、私がご提案させていただいた方法を大変気に入ってくださり、工事を実施させていただいたのみならず、それからも定期的にお仕事をいただける関係となることができました。まさに、営業冥利に尽きるエピソードです。
ー E T Sで営業職として働くことの魅力ややりがい。
営業活動をおこなっていくなかでは、様々なスキルを持った方々と意見を交わす機会があります。そうした機会を、自分自身のスキルアップにも繋げていくことができるというのが、魅力のひとつだと考えています。
ー 現場や失敗で学んだこと。
複数日程にわたる工事では、その日その日で何名の職人さんに入っていただくかなど、事前の調整が欠かせません。私自身が現場管理をおこなわせていただいたある現場なのですが、事前の調整不足から、必要な職人さんを揃えることができないまま現場に臨まざるを得なくなってしまいました。最終的にはかろうじて収めることができたものの、自分の未熟さを痛感する現場となりました。
ー 大変だったことはありますか。
大変ではないことの方が少ないです。残念ながら、お客様や業者様からの無理難題にお応えしなければならないといったことも少なくありません。ただ、ひとつひとつ問題を解決していき、最終的に工事が完工した時の喜びはひとしおです。
ー 反対に嬉しかったことはありますか。
「R.S さんならなんとかしてくれると思って」とご相談いただいた工事が完工し、「R.S さんに頼んで良かった」
とおっしゃっていただけたことです。
ー 今後チャレンジしたい事は何ですか。
お客様へのご提案営業をもっと増やしていくことができればと考えています。お客様の困りごとを、よりお客様の立場から一緒に考えられるポジションとなることが理想です。
ー 今後のキャリアについて。
まだまだ私は視野が狭く、案件をひとつずつ片付けていくのが精一杯です。より経験を積み重ね、効率的に業務を遂行できるようになりたいといつも考えています。
ー どんな人がETSの営業職に向いていると思いますか。
お客様に、「この人ならばなんとかしてくれるに違いない!」と思っていただければ、こちらのものです。単純な商品や工事の知識だけでなく、些細な立居振舞や言葉遣いひとつをとっても、お客様は想像以上に営業「個人」を見ていらっしゃいます。自分自身を常に客観的に見つめることのできる方にこそ、チャレンジしていただきたいです。
ー E T Sでの営業職に求められるスキルとは何でしょうか。
今までやったことのない工事であっても、果敢にチャレンジする気持ちを持ち続けられることでしょうか。常に新たな分野を開拓し、新たなお客様との出会いを求めていくことが、会社の発展に繋がると考えています。
ー 最後に施工管理職に興味がある人に向けてメッセージをお願いします。
人とモノとお金をまとめ上げ、自分が管理した物件に灯がともる瞬間は格別です。現場ではシビアな判断を求められる場面も多々ありますが、そういった困難を乗り越えてゆくにつれ、着実に成長していく自分を実感できると思います。